子供の頃はどんな曲を聴いても胸が高まっていましたが、20代も後半になったころからは、ほとんどいい曲と巡り合えないでいます。でもこれにはちゃんとした理由があるようで、年齢を重ねるごとに音楽の趣味も成熟してしまい、新しい曲に興味を持てなくなってしまうそうです。そして昔聞いていた懐かしい曲に、また心惹かれるようになると。
でもこれって確かに言えてると思いませんか。私はよく街中で流れている懐メロを聞くと「あ、これ誰の曲だったっけ。たまに聞くといいなぁ」と思いますし、アイチューンで探してしまうこともあります。
ちょっと本日のテーマからは離れてしまった気もしますが、本日は音楽の話です。
音楽と人間の身体には親密なかかわりがあり、音楽を聴くことにより人間の身体に大きな効果をもたらすというのです。
仕事など作業をしている時に、ヒーリング系の音楽を聴くと、心を落ち着かせるとともに集中力を高めることが出来て、効率があがります。そして昼休み後には違うタイプの音楽を流すことで効率を落とすことなく、さらなる向上も望めるそうです。
そして音楽があると自分の作業以外の音、例えば社員同士の会話であったり、電話の声などに気を取られることなく、一定の集中力を保つことも出来ます。
好きな音楽を聴くと、自然にテンションって上がりますよね。
その効果を応用すればダイエットなどにも、成果が望めるそうです。
ランニングやウォーキング時に音楽を聴くと、呼吸が楽になり辛さを軽減できるとされているそうで、また、エネルギー代謝や運動効率が上昇するという事実も確認されていまして、アスリートの中にも音楽を聴きながら練習する人はだんだん増えてきているようです。
で、そのような効果をもたらす音楽は、人間の心拍数(1分間に60回から90回)より少し早く一定のリズムが良いとされています。ですので自分に合った音楽を選ぶのがいいでしょう。
音楽の効果は仕事や運動・ダイエット以外にも効果があるとされていて、うつ病や発達障害の子供に音楽を聴かせることで、病状の改善がみられることも判明している模様です。
そして楽器などにも触れさせていくことで、脳の発達にも効果を見せ、集中力を高められ、突発的な衝動を抑えたり感情のコントロールを上手く出来るようにもなるようです。
シバジョーのつぶやき
昨日深夜に近くのコンビニに行ったところ、大学生風の男女の店員が楽しそうに話をしていました。
時間はもう午前2時くらいでしたから変にテンションが高く、子供のように肩を叩き合って話す二人の邪魔をしづらく、私は彼らの話声が収まるまで10分ほど深夜のコンビニの雑誌コーナーで佇んでいました。
で、雑誌コーナーで昔よく読んでいた雑誌を探したところ目につかず、芸能雑誌などをぺらぺらめくりながら待っていたところ、そのコンビニの向かいにあるホテルから大勢の外国人が入ってきて(多分中国人だと思います)、カウンターで夫婦漫才を繰り広げるように話す大学生の男女に負けないほどの大声で何か話始め、お菓子類や飲み物を山のようにカゴにつめ、夫婦漫才の舞台であるレジカウンターへいき「なんちゃらかんちゃら」と、母国語で注文し、言葉が通じないレジの男女はアタフタ。そして言葉が通じないのに大勢の外国人は次々と注文をし、レジはパニック状態に・・・
結局外国人の対応に15分近くもかかり、時計を見たらもう2時半ですよ。ここでまた夫婦漫才を始められては困りますから、私は急いでレジへ。そして疲れた顔の男子大学生らしき男に一言、「大変でしたね」。すると男子大学生らしき男はこう答えました。「あれ、いつものことなんです。向かいのホテルにたくさん外人泊まってるから、よくああやって大勢できて、たくさん買い物していくんです。厳しいですけど深夜は給料もいいから仕方ないっすね」
・・・若者よ、頑張れ・・・
そして私は豆乳を買いコンビニの外へ。
0 件のコメント:
コメントを投稿