思い出補正か！？ コカ・コーラの魅力とその歴史

　子供のころ好きな飲み物ってありましたか。私はラムネとコカ・コーラが大好きでした。大人になった現在ではほとんど飲むこともなくなりましたが、子供の頃はこれらの飲み物が大好物で、毎日のように飲んでいた記憶があります。

大き目のコップに氷をたくさん入れてコーラを注ぎ込み、その上に市販のバニラアイスをちょこんと乗っけてストローで飲んでいたあの頃を、今でも鮮明に思い出せます。

何故かはわかりませんが、子供の頃に飲んだコーラって格別に美味しかった気がします。思い出補正もあるのかもしれませんけどね・・・

　ということで今日はコカ・コーラの話をしていこうと思います。

コーラという名前は、何が元になったのか知っていますか？この名称は当初コーラの実から抽出した、ほろ苦い味のコーラエキスを用いたことに由来しているそうです。ちなみに現在では、コーラの実は使用されていません。

１８８６年にジョージア州アトランタにあるドラッグストアの薬剤師が、頭痛の新薬を開発しようと自宅の裏庭に鍋を持ちだし何度も実験を繰り返していたそうです。そのとき実験に使われていた鍋の中身は水、砂糖、南米で採取されるコカの葉、そして西アフリカで採取されるコカの実などだったそうで、これがコカ・コーラの始まりでした。

１９世紀にアメリカ合衆国で発明された世界初のコーラ飲料を発売する、アメリカのコカ・コーラカンパニー本社の売り上げは約２兆円にもなります。

上にも書いたように当初は頭痛薬として販売されていまして、コカの名の通りコカインを含んだ危ない飲み物でした。ある日、頭痛薬コーラの注文客が水で薄めるよう頼んだ際に、店側が間違えて炭酸水で割ってしまったことから、コカ・コーラの原型は生まれました。

そして年間２兆円もの売り上げを誇るコーラの、正確な原料や調合比率は未だに謎のままです。コカコーラカンパニーと競合する大企業に知られてしまってはマズいということもあり、コカ・コーラの調合法と原材料は社内でももちろんトップシークレットであり、信頼できる銀行に厳重に管理してもらい、本社の中でも数人にしか知られていないようです。

しかし、２０００年初頭に、コカ・コーラの開発者ジョン・ペンバートンから、コーラの調合法法や原材料を聞きいた友人が書いたメモが写真で見つかり、世界的に大きな話題となりましたが、コカ・コーラ本社はこれを否定し、「たくさんの企業は私達のコーラの秘密のレシピを暴こうとしてきました。挑戦すればいいのです。答えは一つしかないのですから。そして、答えはこのレシピではありません」とメッセージを発表しました。

コカ・コーラの秘伝のレシピを『なんでもお宝鑑定団』に出したら、いくらの値が付くのでしょうね。金額を映し出すモニターが、スカウターのように爆発してしまうかもしれないですね。

中島誠之助先生「なっなんだと・・・ま　まだ上がっていく・・・　どこまで上昇していくんだ・・・」　ピーーッ　ボンッ　　「そんな馬鹿な・・・・・お大事になさって下さい」

　　シバジョーのつぶやき

このつぶやきが意外な人気を持っていたことを知ってしまい、つまらない話題なら書けないぞと緊張している私がいます。こんな時にはキンチョール！・・・なんてアホなことは言わないでおいて、つぶやいていきます。

　また子供の頃の話で申し訳ないですが、私は味噌田楽が大好きでした。家庭ではあまり食べた記憶はないのですが、地元のイベント施設に演歌歌手が来ている時に、祖父母がよく私を連れて行ってくれ、そのイベントスペースで出されていた料理をつまませてもらい、一番好きだったのが味噌田楽でした。もう舌がどこかに行ってしまったのではないかと思うくらいしょっぱかったですが、何故か大好きでした。しょっぱすぎて「サボテンを食べたみたい」と言ったそうです。

でももう一度食べに行きたいくらいですが、地元で一番大きなそのイベント施設はもう・・・

　子供の頃の思い出って今でも輝いていますよね、子供の頃の思い出も人生の大事な宝なのでしょう。お宝鑑定団に『私の子供の頃の思い出』を出品したら、金額を映し出すモニターが、スカウターのように爆発してしまうかもしれないですね。

中島誠之助先生「シバジョーの子供の頃の思い出・・・無価値です。こんなもの捨ててしまった方が・・・」

　怒りますよ、中島先生。誰にとっても思い出はプライスレスです。

　　　あの、つぶやきはこんな感じでよろしいのでしょうか？