今回もコーヒーのお話なのですが、今回はどこの国のコーヒー豆という訳ではなく、一つの産地に絞り、そこで採れるコーヒー豆の説明をしていこうと思います。
そして本日光を当てる産地は優れたコーヒー豆が収穫されることで世界的に有名な、「キリマンジャロ」です。
【キリマンジャロ】
キリマンジャロはタンザニアの東部にありまして、標高は5895mで、山脈に属していない独立峰としては世界一の高さを誇ります。美しい山並みや多様な動植物が評価され、キリマンジャロ山を含むキリマンジャロ国立公園が世界遺産にも登録されています。赤道近辺に位置していますが、標高の高さから高山気候となり、山頂部には氷河も存在しています。
この山で栽培される豆がキリマンジャロです。
【キリマンジャロコーヒー】
コーヒー愛好家の間ではこの豆は略して「キリマン」と呼ばれ、深く親しまれています。
この豆はとても個性が強い銘柄のコーヒー豆で、強い酸味と甘酸っぱい香り、そして豊かなコクがあり魅力たっぷりのコーヒーです。
海抜1000m以上の高地で生産され、水分量が多く固い豆が特徴のキリマンジャロ産。
コーヒーの風味は、豆が育った標高が高いほど香りが良く、高品質とされます。その理由としましては、標高の高さが生む昼夜の寒暖差によってコーヒーの実がしまり、ゆっくり時間をかけて熟していくことにあります。こういった要素により、キリマンジャロコーヒーは上質な酸味と苦みが合わさり、特別な味わいがあり深みもあるコーヒーになっているのです。
【キリマンジャロコーヒーの香り】
キリマンジャロコーヒーの香りは妖艶さすら感じさせ、滑らかな印象を私たちに与え、高品質な香りで酔わせてくれます。
・中煎り
中煎りにすると明るく華やかな印象を楽しめます。滑らかな飲み口でありながら、ビターオレンジのようなほろ苦く爽やかな酸味を感じることが出来て、程よく安定感のあるコクが広がります。
・深煎り
深煎りにすると、きちんと姿勢を正した奥ゆかしさを持つ味わいになります。落ち着きのあるコクが酸味や苦みと混じり、中煎りとは一線を画した優雅さを感じることが出来て、濃い味わいに対して後味がサラッとして心地良さもある、優れた味わいです。
私はこのコーヒーの深煎りを飲んだ際に、シルクのドレスを着た美女を思い浮かべました。踊らずとも人を魅せる綺麗なたたずまいの美女が、キリマンジャロの深煎りに映ります。
穏やかな優雅さを味わいたいなら深煎りです。
シバジョーのつぶやき
シバジョーのつぶやきコーナーですが、これを楽しみにしてくれている方はいるのでしょうか。つぶやきネタに困ることも多くなり、誰にも期待されてないのならこのつぶやきを続ける意味はないのかな、と考えてみたりしています(-_-;)
そして結局つぶやきます⤵
ショートケーキは皆さん好きですか。私は男性ながらけっこう好きです。まぁ甘い物好きな男は多いと言いますから、私がケーキ好きだって何の問題もありません(`・ω・´)そういうことにしておきます。で、ショートケーキを美味しく食べる方法の一つとして、塩をかけるというものが知られてきているようですが・・・甘い物食べたくてショートケーキ買っているのに、なんでわざわざ塩をかけなければならないのでしょう。そもそもそんなことして美味しいのでしょうか。
・・・今思い出しましたが、学生の頃、家庭科の授業でショートケーキを作った時、私の班にいた変わった女子が生クリームを混ぜている時に、「隠し味にこれ入れよう☆彡」と、謎の赤い液体を注ぎ込み、私の班のショートケーキは真っ赤になってしまいました・・・
そして、その謎の液体を入れた女子以外の全員がショートケーキを残しました(-_-;)
物凄く酸っぱかった記憶がありますが、あれは一体何を入れていたのだろう・・・
本当に不味かった・・・
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