私は漬物類がけっこう好きでして、漬物が手に入るとバクバク食べてしまいます。で、そんな話を10年以上の付き合いになる美容師さんとしていたところ、「いぶりがっこにクリームチーズを乗せて食べるのがめちゃくちゃ美味しいよ。漬物の概念が変わるから」と言われました。ですが札幌では「いぶりがっこ」を手に入れることはなかなか難しく、未だに数度しか食べられていません。ですが手に入りずらいからこそ、大事に色々趣向を凝らして食べれているので良しとしましょう。
【いぶりがっことは】
秋田名物のいぶりがっことして日本全国に知られる漬物は、本来は「いぶり漬け(大根漬け)」と呼ばれているものです。漬物として使う☆大根が寒さで凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻して、米ぬかで漬け込んだ雪国の秋田伝統の漬物であり多くの人に親しまれております。秋田の方言で漬物の事を「がっこ」と呼ぶことから、「いぶりがっこ」と名付けられました
【いぶりがっこの味わい】
同じ大根を使った漬物の「たくあん」とは違った味わいを持つのが「いぶりがっこ」でして、噛めば噛んでいくほどに燻製の香りが口の中に広がり、パリパリとした食感でも楽しませてくれます。
私は以前ご飯で食べましたが、日本酒やワインとも抜群の相性を見せるそうです。
【いぶりがっこを更に美味しく食べるためのレシピ】
・いぶりがっこを薄く輪切りにし、クリームチーズを乗せ、オリーブオイルと黒コショウを一振り。これだけで十分美味しいです。
・ポテトサラダに入れると、大人の味わいに変化します。
・いぶりがっこにクリームチーズを乗せて、はちみつをかける。漬物にはちみつ?と思われるかもしれませんが、これがまた美味しいんです。いぶりがっこの塩気とクリームチーズのまろやかさに、はちみつの甘さが素晴らしいマリアージュを見せてくれます。
シバジョーのつぶやき
私は4月の頭に東京へ行きますが、恐ろしいことに気づき、いや気づかされてしまいました。私は6泊7日の予定で飛行機とホテルを取っていますが、知人に「シバジョーさん・・・それって7日帰りですよね・・・それマズくないすか・・・」と言われ、調べてみると旅行や出張でも7日間で帰ってくることは縁起が悪く、自分や家族・親族にまで不幸が起きるとの話もあり、なんとかして7日帰りを避ける人もいるのだとか。駅のベンチで数時間座り日をまたいでから家に帰った人いるくらい7日帰りを嫌う人もいるそう。
こういった事を気にしすぎていては何も出来なくなってしまいますけど、知ってしまった以上7日帰りを避けたくなるのが私でして・・・
皆さんは7日帰りを避けますか?
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