小説の書き出しで悩んだことはありませんか。
小説の顔ともなる書き始めの部分が、小説の執筆において一番難しいとも言われています。
書き出しにはやはり神経を使ってしまいますよね。書き出しが優れている小説は、ほとんどの場合、内容も優れていますから。「書き始めからの数ページで作品の価値が分かる」と発言された作家さんもいますしね。
私も書き初めには、ずっとこだわりを持っていました。
でもこだわりが強すぎると、いつまでも前に進めないんですよね。一行目から数ページ目までを何度も書いては書き直し、何度も何度もそれを繰り返し、一週間近く費やしたこともありました。
それでも結局は、無難な書き出しに終わってしまいました。
やっぱり、力を入れ過ぎることは間違っていると思うのです。
もちろん小説の顔とも言われる大事な部分ですから、真剣に書いていく必要はあります。
ですが、いい物を求めるがゆえに、力を入れ過ぎては文章を打ち出す指が止まってしまいます。
自分にとって最高の文章が書ける時って、力を緩めている時だと思いませんか。
神経質になり、力を入れれば入れるほど、最高の書き出しは遠のいて行きます。
小説の書き出しで困っている皆さん。一度肩の力を抜いてみるのも手だと思いますよ。
シバジョーのつぶやき
昨日はとても参考になる話をレビさんから聞けました。とても真剣に答えてくれていたので、その気持ちがまた嬉しかったです(*^^)v
この話は後日、レビさんとのデート記事で詳しく書きますね、
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