大好きな新宿御苑について

　新宿御苑

東京で見てきた桜紹介の記事で新宿御苑に行ってきたことを書きましたが、私は新宿御苑が大好きなのです。と言ってもまだ5，6回しか行った事は無いので、こんな回数で大好きなんて公言していたら新宿御苑に通い続けているような人に怒られるかもしれませんが、私は札幌在住ですので東京へはなかなか行けないので、訪れた回数の少なさについては勘弁してください。好きなものは好きということで(-_-;)

　ですが「新宿御苑の何が好きなんですか？」と聞かれると、ハッキリと「新宿御苑のここが好きです」と答えることが出来ないんですよね。

言い訳がましいかもしれませんが、好きなものに明確な理由なんてないものが多いですよね。自分の中でそれが好きだと言う理由の輪郭は見えているのに、その理由を掴もうと手を伸ばすと霞みがかった奥の奥へ理由は遠ざかり、「とにかく好きだ」という曖昧な答えが目の前にぶら下がってしまいます。

だから新宿御苑の何が好きかと問われても、自分の思いをハッキリと伝えることなんて出来ないと思います。

　春には都会の空に手を伸ばすような桜を見ることが出来、夏には開き始めた木々の緑に癒され自然の息吹に呼吸を合わせることが出来ますし、秋には色づく木々の美しさと自身の心の内側に吹くような穏やかな風に身をゆだね、冬には御苑の静かな広がりの中に聞こえる命の音に耳を澄ませ自分と向き合ってみたり。春夏秋冬いつでも楽しませてくれます。

　皆さんも是非新宿御苑に遊びに行ってみてください。癒されますよ～( ^^) _旦~~

　

　　シバジョーのつぶやき

でも新宿御苑で悲しい思い出もありまして、私が「いい日差しだしどこかに座ってお茶とお饅頭でも食べたいね」と言ったら、連れに「お前はジジイか」と罵られたことがあります(-_-;)　

今は御老人ではなくともお茶と和菓子を楽しむ人はいくらでもいるのに、分からない奴だと思いましたよ(-_-;)　日光を浴びる木々を眺め、お茶とお饅頭を楽しむ。たまにはそんな一時もいいと思うのですがねぇ。