http://www.2ko2kora2ko6256.com シバジョーのブログ: 近づきつつあるバレンタインデー

2018年2月8日木曜日

近づきつつあるバレンタインデー



もうそろそろ、モテる男性にとっては楽しく、そしてモテない男性にとっては寂しいバレンタインですね。日本では今や、クリスマスに次ぐくらいの人気イベントのバレンタインデーですが、意外とバレンタインの意味などを知らない人って多いと聞きましたので、本日はバレンタインのお話をしていきます。


 まずバレンタインとは人の名前なのです。バレンタインデーを訳すと「聖バレンタインの日」という意味になるのです。

【バレンタインデーの始まり】
ローマではルペルクスという神のために、ルペルカーリアという祭りが何百年もの間行われていました。
毎年214日の夕方になると、若い未婚女性たちの名前が書かれた紙が入れ物に入れられ、祭りが始まる15日にはその紙を男性たちが引いて、名前が書かれていた若い女性と祭りの間、長い時には1年間もお付き合いする決まりだったそうです。これって男性側からしても女性側からしても、物凄く恐ろしいくじ引きですよね。変な相手に当たっても、一年間もお付き合いしないといけないなんて地獄でしょう。女性たちも、私のような素敵な紳士に当たればそれはもう…いや、なんでもないです。ごめんなさい(-_-;)

しかしその後、若者たちの風紀の乱れを感じた、当時の教皇ゲラシウス一世はルペルカーリア祭りを禁じ、代わりに違った方法のくじ引きを始めました。
それは、女性の代わりに聖人の名前を引かせ、一年間、その聖人の人生に習った生き方をするように励ますものでした。
そして、ちょうどこのお祭りの頃に殉教した聖バレンティヌスを、新しい聖人としました。この後、次第にこの日に恋人たちが贈り物やカードを交換するようになっていったそうです。


【チョコレートを渡す理由】
バレンタインデーに女性が男性にチョコレートを渡すのは、日本の習慣です。欧米では恋人、家族、友達などがお互いにカードや花束、お菓子などを送ります。
それで何故、日本でチョコレートが渡されるようになったのかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタインキャンペーンをチョコレート業者が行ったことが始まりとなりました。そしてそのキャンペーンにより、日本全国に広まった風習が、日本のバレンタインなのです。
元々宗教的行為で合ったバレンタインデーを、独自の風習に変化させられたのは、宗教観念の薄い日本人特有のものなのかもしれませんね。


  シバジョーのつぶやき
昨日から「気の利いた料理を作りたい病」に悩まされています。いや正確には「お前こんな料理作れるんだ? 私こんな料理知らなかった!」と、言われたい病です。
 で、そういった料理を作ってアップしようと思い、いろいろ調べていたのですが、簡単に作れてその上驚かれるような料理がなかなか見つからずにいます。
本当に平野レミさんの料理の本でも買ってこようかな。でもレミさんの料理には「突拍子ない感」の強いものが多いからなぁ。土井善春さんの本にしようか。でも私が料理を作っていると、土井さんが本から顔を出して文句を言われそうで怖い。


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