大学で知り合った友人から久し振りにメールが来てお互いの近況報告などをしました。
その友人は大学を卒業し東京の会社に就職し、ずっと東京に住んでいて、私が東京に行ったときに一度遊んだことがありました。その友人と私は、大学生のころ地方から出て来ていた者同士で、けっこう仲良くしていましたので、東京で遊んだ時にも結構話は弾みました。
そしておかしなテンションになった友人は、私をお気に入りだという喫茶店?のような店に連れて行ってくれたのですが、その店で友人が私に勧めたのが、コーヒーをラーメンに混ぜてフルーツをトッピングしたという「アイスコーヒーヌードル」でした。
【亜呂摩(アロマ)の「アイスコーヒーヌードル」とは】
バカなもの勧めないでくれと思いましたが、葛飾区宝町にある『亜呂摩(アロマ)』という店ではそこそこの人気メニューらしく、ハマる人はどっぷりとハマるという話でした。
なんでも、ラーメンのスープにアイスコーヒーを混ぜ、そこにミルクか牛乳のようなものを足していて、ラーメンの上にはバニラアイスにハム、コーヒー豆が埋め込まれたゆで卵、サラミとナルトが乗せられたバナナ、それとキウイがありました。麺にも当然のごとくコーヒーが練り込んであります。
【アイスコーヒーヌードルの食べ方】
特に決まった食べ方ないようですので、これを注文した人は好きに食べればいいと思いますが、友人のオススメの食べ方を一応紹介しておきます。
トッピング可能なチーズを大量にふりかけ、アイスコーヒーヌードルに乗せられているバニラアイスを溶かし過ぎないように溶かし、コーヒーがガッツリと練り込まれた麺で、そのバニラを絡めたフルーツを包み込み食べていくのがベストだそうです。
この時も友人は「美味い、美味い」と食べていましたが、私はこういった変わり種には空気を壊してでも手を出さない人間ですので、肉じゃが定食を食べてました。
「食べてみろって~」と友人はうるさかったですが、アロマの人気メニューだというアイスコーヒーヌードルが、何だかただの悪ふざけに思えてきたんですよね(真剣に作っていたのなら申しわけございません)。そんな悪ふざけに700円も払う気は起きませんでした。
こんなラーメンを、ラーメンの鬼と言われた佐野実さんが見たら激怒しますよ。
ですが実際にラーメンとコーヒーって相性がいいと絶賛する人もいるんだとか。
アロマのアイスコーヒーヌードルではないですが、横浜市青葉区にあるラーメン屋では、白醤油を使ったタレに、コーヒーに鰹出汁を加えたラーメンが人気だそうです。コーヒー豆も鰹節もしっかりと焙煎されていて、コーヒーが持つほのかな酸味を、鰹出汁の甘みが程よく下支えしていて、絶品と噂されるほどだとか。
そんなに美味しいものなら、私もイロモノと思い毛嫌いせずにチャレンジしてみるべきかもしれない。一度体験しない事には何もわかりませんからね。
でも、ラーメンにコーヒーってのはちょっとなぁ。紅茶に明太子入れるようなものでしょう。←ちょっと違うか。
シバジョーのつぶやき
今しっかりと豆まきをして、鬼を追い払い福を呼び込みました。
それで気になったことが一つ。最後の豆をまくとき皆さんは「福は内」と「鬼は外」のどっちを言うのかなと思いました。私は「福は内」と言いながら豆をまく比率が高く、最後も「福は内」で〆ました。最後に鬼は外と言ってしまうと、鬼と一緒に福まで出て行ってしまいそうで、嫌なので。こんなこと気にしていては駄目なような気もしますが、気になりますよね。
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