私の大好きなお笑い芸人「サンドイッチマン」さんは、これまで月1回のペースで東北復興を願い現地でお笑いライブや寄付を続けている。そして、義援金総額もかなりの額になっているそうです。(ニュースでははっきりと金額が明示されていましたが、それを知りサンドイッチマンの二人が残念に思われたようですので、金額は書きませんでした)
サンドイッチマンの二人はともに宮城県出身で、東日本大震災の発生時にもロケで滞在していて、宮城県気仙沼で被災しました。そして非難した山中から津波や炎に飲み込まれていく街の様子を目の当たりにし、相当のショックを受けたようです。
こうした経緯もあって東北復興の活動を始めた二人でしたが、その活動に対しての批判は凄かったようです。「芸人なんだから芸人らしくお笑いだけやってろ」「そんな復興の手伝いされてたら、そのイメージがついて笑えなくなる」など、批判の声は止むことが無かったようですが、それでもサンドイッチマンは東北復興のために活動をし続けました。
サンドイッチマンの伊達さんはブログにこう綴っています。
「戦後、俺達の爺ちゃんや婆ちゃんは日本を復活させた。必ず復興します!日本をナメるな!東北をナメるな!」
街中でサンドイッチマンの二人が歩いて来たら絶対道を譲ってしまいますけど、カッコいいですよね。
で、そんなサンドイッチマンさんと東北復興活動を共にしているのが、「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんです。
糸井重里さんは、東北震災直後から「ほぼ日刊イトイ新聞」で毎日情報発信すると共に、被災地を何度も訪れ、復興支援活動などに積極的に取り組まれています。その心情は「できること」を探し行う事。そして糸井重里さんは東北復興のため出来る限りの力を注ぎ、活動を続けています。
そんな糸井さんとサンドイッチマンの二人は、東北復興の活動をしていく中で知り合い、糸井さんの活動内容を知ったサンドイッチマンは、復興の現場で糸井さんと活動を共にするようになりました。
私では東北復興の力になれないと思っていましたが、思うだけで諦めるのを止め、「自分に出来る事は何か」を考え、少しでも誰かの力になれたらとこの記事を書かせていただきました。
シバジョーのつぶやき
ミスタードーナツをこの前買いに行ったのですが、かなり値上がりしてるように感じられました。私がミスタードーナツで一番好きなエンゼルフレンチが140円もしていました。美味しいので140円という価格に文句を言うつもりはないですが、こんなに高かったですかね? エンゼルフレンチなんて105円くらいだった気がしますけど。
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