前回チョコチップクッキーの記事をアップしましたが、そこに書ききれなかった話を少し書いていこうと思います。
世界的人気キャラクターのスヌーピーが出てくる漫画、「ピーナッツ」の作者。チャールズ・M・シュルツもチョコチップクッキーが大好物でした。
彼はスケート場の横にあるカフェで焼かれるチョコチップクッキーがお気に入りで、毎日のように通い、ブラックコーヒーとチョコチップクッキーを楽しんでいたそうです。そのカフェで出されているクッキーのレシピはNHKでも紹介されたほどです。
【ピーナッツの裏話】
私が大好きな漫画「ピーナッツ」の裏話をいくつか紹介していきますね。
①
スヌーピーの名前は「スニッフィー」になる予定だった
シュルツさんは当初、スヌーピーの名前をスニッフィーとする予定でしたが、「もし3番目の犬を飼うことが出来たら「スヌーピー」と呼びましょう」と、母親が話していたことを思い出しスヌーピーと命名しました。
スヌーピーの元は「snuppa」で、これはノルウェー語で愛しい人を呼ぶ愛称から来ているそうです。
②
「ピーナッツ」に登場するキャラクターの名前
「ピーナッツ」のキャラクターたちの名前は、シュルツさんの友達や親せき、ガールフレンドからとられています。
「ペパーミントパティ」は母型の従兄弟の一人で、「ライナス」と「シャーミー」は友達から。そしてチャーリーブラウンの憧れの赤毛の女の子の名前は、シュルツさん自身が実生活で出会った経理として働いていた女性がモデルで、シュルツさんは実はその女性に振られたこともあったのだとか。
私なら降られた女性の名前など、絶対に作品には出せません。名前を書くたびに思い出してしまいますからね。←センチメンタル
③
ライナスの毛布は心理学用語
チャーリーブラウンの友達でいつも毛布を持っているライナス。心理学用語では「ライナスの毛布」(安心毛布、ブランケット症候群)という言葉で認知され、持っていると安心するもの、愛着のある物を指します。
④
ピーナッツは世界最長の物語
ピーナッツは一人の人間が書いた物語としては世界最長の物語と言われています。シュルツさんは1950年から2000年までの50年間で1万7897回にわたって「ピーナッツ」を連載しています。
⑤
シュルツさんは「ピーナッツ」というタイトルを嫌っていた
シュルツさんは漫画家になる前は違う作品名で「ピーナッツ」を書いていました。しかしプロの漫画家となり、シュルツさんの作品が配信されることが決まると、配信会社から、当時シュルツさんが付けていた作品名では、似た名前の作品が多いためという理由で「ピーナッツ」に変えられました。
しかしシュルツさんはあるインタビューでそのことを問われると、「ピーナッツという言葉には、空っぽとかつまらないというイメージがあるのが気になる。僕はこの作品に込められたユーモアには誇りを持っているのに」と、答えたそうです
シバジョーのつぶやき
筋肉をつけようと筋トレを始めましたが、なかなか継続できそうにもありません。筋トレが辛いわけではないのですが、時間がないことが一番の問題です。中学高校と校内で1番腹筋運動が出来たあの頃に戻りたいけれど、時間がそれを阻みます。
はぁ、パフェでも食べるか
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