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2018年1月8日月曜日

三人称という視点についての説明

 本日は小説を書いていく上で、扱いやすい人称の三人称について説明していこうと思います。私は三人称を使った小説を書くことが一番好きですし、書きやすいと思っています。この三人称での書き方だけでもしっかりと理解しておくと、作品づくりに取り掛かりやすくなると思いますので、是非お読みいただきたいです。


【三人称とは】
三人称は神視点とも呼ばれ、本当に神のように作品内の出来事を書いていけるため、自由度はかなり高いものと考えていいでしょう。客観的な視点で、主人公が巻き起こす出来事や、主人公が巻き込まれていく出来事を語っていけます。
しかし自由度が他の人称や視点よりも高いとはいえ、三人称でもやってはいけないことはありますので、覚えておきましょう。

【三人称でやってはいけないこと】
    登場人物の心理にまで踏み込んではいけない
小説内のすべての出来事を全て理解しているかのように書けるのが三人称ですが、登場人物の心理には踏み込んではいけません。つまりは、登場人物の視点に立ち、主観を書いてはいけないのです。それをしてしまうと一人称小説と混同され、元も子もなくなってしまいます。
ですので、心理描写に踏み込みたい場面であっても、三人称で書いていくことを決めたのなら、第三者の客観的視点で作品内の出来事を綴ってください。
    一つのシーンで視点を移してはいけない
そのシーンの出来事の中心となる人物に、視点は当てられているはずですが、そのシーンによっては中心となる人物に関わっている登場人物にも、光を当てたくなることもあるでしょう。しかしそれでは①と同じく視点がブレて、作品が締まりのないものになってしまうので、してはいけません。


【三人称の出来ること出来ない事】
三人称は物語の全体的な出来事を、写実的に書いていくことが出来ます。そのため外面的な面からなら、作品にいくらでも立ち入ることが出来るのですが、登場人物たちの心理描写には関わることは出来ないのです。

【一人称と三人称の違い】
一人称は純文学に多く見られ、登場人物ただ一人に視点を固定するものであり、その登場人物の心理描写はしやすくなります。しかし他の登場人物の視点に立てないため、話の大きな規模になる小説には向かないとされています。
三人称はある一人の視点で登場人物たちを見て行けるため、話の規模が大きくなることにも問題なく対応できます。しかし情景描写は出来ても登場人物の心理描写は出来なく、何百ページと書いていく中で、その視点や三人称としての作法がぶれないように気を付けなくてはいけません。


作品を綺麗に美しくまとめるなら一人称の方が適しているように思えますが、幅の広い作品を書いていく上では三人称の方がやりやすくはあるでしょう。ですが一番大事な事は、自分が書いていきやすく、その作品にあった人称を選んでいきましょう。


シバジョーのつぶやき
年末年始で暴飲暴食をしていたため、食事の量を減らしたり試行錯誤しながら体重を落とそうとしていたのですが、昨日は午前二時にキャラメルパフェを食べる事態になってしまいました。私の意思じゃないですよ。付き合いです。付き合いで仕方なくです。
札幌には〆ラーメンならぬ〆パフェと言う文化が根付いているため(無理矢理根付かせた感はありますが)、すすきのなら深夜になってもパフェを出す店が多くあります。しかもパフェのクオリティは高いため、食べ過ぎてしまうんですよ。そして帰ってから沼地に沈むがごとく後悔するのです。ああ、やっちまった・・・と。私も今、深く後悔しています。

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