シバジョーのつぶやき
太らないように気を使ってはいるのだけれど、寒さのせいかどうしても食べ物に手が伸びてしまう。それも高カロリーな食べ物が多めで困っている。まぁ困っていると言いながらも、そういう物を食べてしまっている私が駄目なのだが、
昨夜は赤ワインを3種類ほど飲んだせいか、起きてからチーズ系の食べ物を体が欲していてどうしようもなく、ランチ用に手軽に一品作ってみた。
➀近所のパン屋で買ってきたパケットを平たく切り分け、その上にベーコンと薄くスライスしたカマンベールチーズを乗せ、ハチミツを適度にかけ黒コショウを少々。
②そして後はそれをレンジに入れ、チーズが溶けバゲットに焼き目が付くまで待つ。
③終了
これだけの手間でそこそこ美味しいランチになったのですが、写真を撮るのを忘れていました。「ブログ用に写しておこう」と思った時には皿の上は空っぽ・・・お腹の中に納まってました。
やはりお酒が抜けきっていない頭ではミスが多い。
カマンベールチーズ繋がりでもう一つ。
太らない体質ならこれを一度食べてみたいのだけれど、これ食べて太らない人なんていないだろうな。
『カマンベールベーコン包み焼き』
チーズ好きとしては、これを思う存分食べてみたいのだけれど。
今日は文学のお話です。現代文学とは、一線を画す『ポストモダン文学』について。
私は型枠に嵌った行動が苦手でありまして、上から言われた通りに従順に動くのがどうしても苦手なタイプでして、自分が「これだ」と思うことがあれば迷うことなくそっちに行ってしまうタイプ。恐らく私のような人間の事を社会不適合者とい呼ぶのでしょう。
で、そんな私の好きな文学のタイプの一つが『ポストモダン文学』です。
『ポストモダン文学』とは簡単に言ってしまえば、近代文学の特徴に反する特徴を持つ文学です。近代文学は矛盾を嫌い、秩序性、明晰性、建設性、簡潔性、普遍性、独創性などの特徴を持ちますが、これに対しポストモダン文学は物語の矛盾を肯定的に含み、物語は常に矛盾を含んだものであるとの姿勢を取り続けています。
そして文学にはそれぞれ意義や定義がありますが、ポストモダン文学にはそういったものは、近代文学へのアンチテーゼということ以外何もないのです。ポストモダン文学は、その文学性を特徴づける形質に乏しく、単に近代文学の補集合といった意味合いが強いものです。いわば決まった形のない文学であり、作り手によって大きく形が変わってしまうことから最も芸術品に近い文学とも言われています。
少しはポストモダン文学に心惹かれた方のために、私がポストモダン文学に当たる作品を書いていると思う作家さんを幾人か紹介しておきますね。
日本人の作家では
高橋源一郎 島田雅彦、小林恭二
そして私は『アメリカ文学』が好きなのですが、アメリカの文学作品には、アメリカの文化によってポストモダン文学の色合いが強いものが多く、日本のポストモダン文学ともまた形の違う、ポップと文学の融合といった特色の文学作品が多く、自身の世界観を広げるためにも一冊読んでおいて損はないと思うので、こちらでも作家さんを数人紹介しておきます。
フィリップ・k・ディック、カート・ヴォネガット、ポール・オースター
彼らの作品などが特にその特色が濃いと思います。アメリカ版『ポストモダン文学』です。
※ポストモダン文学を読む上での注意
「私はポストモダン文学が好きなんだ~」と大っぴらに言うと、ひねくれ者と思われるらしいのでご注意を。
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