こんにちは、シバジョーです。
本日は三幕構成のお話を少ししていきます。
三幕構成とは、映画の脚本制作の際などに使われる手法ですが、小説の世界でもこの手法を取り入れる作家さんはいます。
一般的に、映画は「設定」「対立」「解決」の役割を持つ3つの幕に分けられています。ストーリーの始まりが「設定」であり、中間が「対立」、終わりが「解決」となります。第一幕 (設定) では、誰が、何をするストーリーであるのかが設定され、主人公の目的が示され、第二幕 (対立、衝突) では、主人公が自らの目的を達成するために、その障害と対立、衝突し、第二幕の後半には、主人公が敗北の寸前まで追いつめられます。そして、第三幕 (解決) では、すなわち「主人公は目的を達成できるのか?」という問いに対する答えが明かされ、その問題が解決されます。
そして、それぞれの幕の時間配分は、1:2;1であります。このとき、第一幕がおよそ4分の1で、第二幕が4分の2、第三幕が4分の1とされています。
これが三幕構成です。
※昨日の定期検診では昨年と変わらず良好な結果が出ました。
こんな私ですが、これからもよろしくお願い致します(^-^)
0 件のコメント:
コメントを投稿