心躍る下手くそデッサン

　ドレスコのデッサン用紙を購入しました。

私は昔から絵を描くのが得意で、一度は美大に通おうと考えたこともありました。正直言いますと調子に乗っていた時期も・・・(-_-;)　（あんな下手くそなミッ〇―をブログに載せておいて、こんなこと言うのも恥ずかしいですが）

しかし高校に入学し少し広い世界を知ると、自分は井の中の蛙だったことを思い知らされ、大人しくスポーツだけに専念するようになりました。私とは比べ物にならないだけ絵の上手い人なんていくらでもいるんですよね。私なんて井の中の蛙どころか、その蛙に食べられたミミズのようなものだったのかも・・・

　な～んて落ち込んでいても仕方ないですよね。

自分の技量が知れただけでもラッキーと思わなければなりません。

要はそこからどう動き出すかなのです！

ということでドレスコのデッサン用紙を購入ですよ。はい、久々に本気で絵を描いてみたくなりました。

とりあえずは錆びついた腕を復活させるために、昔よく描いていたファッションデザインのスケッチでも書きなぐろうかな、と思っています。

プロのデザイナーがデッサンするなら、緻密な計算の上でペンを走らせるのでしょうが、私はずぶの素人ですから、自分の好きなファッションのデザイン画を、適当に好きなように描いていくのです。

完成したデザイン画のほとんどは自分でも悲しくなるくらい酷い出来ですが、なかには「おっ、これいいじゃん」と思えるものもあり、心が躍るのも確か。

この「心躍る」瞬間って大事ですよね。

どんな作業だってその先に「心躍る」瞬間があれば、そこに命が宿る気がします。

仕事にそれを求めるのは難しいかもしれませんが、仕事の外に自分が熱を入れられる「何か」があってもいいですよね。そしてその「何か」の先に「心躍る」瞬間があれば、毎日が少し楽しくなるような気がします。

ですから私は今日から絵を描くのです。そしていつかはブログで公開・・・出来たらいいなぁ。

　　　シバジョーのつぶやき

録画したままだった映画をいくつか見ました。昔はヒューマンドキュメンタリー風の映画が好きでしたが、今はけっこうなんでもありで見ています（ホラー系は大の苦手ですのでホラー系以外ですが）。ホラー系以外を手当たり次第に見ている感じですね。そのおかげか、昔は毛嫌いして見ていなかったタイプの映画でも、楽しめるようになっています。

　ですが見られる映画の幅が広がりすぎて、怪しい映画まで見るようになったらどうしましょう。