本日はこのブログの恒例となりつつあるレビさんとのデートのお話をしていこうと思います。それで私はいつも自分で淹れたコーヒーを飲みながらブログの記事を書いているのですが、コーヒー豆がきれてしまっていたので今日は頼りない缶コーヒーとともに記事を書いていきますので、ちょっと変なこと書いてしまっても勘弁してくださいね。←コーヒーが私の抑制剤になっております(-_-;) 私にしてはかなり長い記事ですので、最後まで読んでやる!という方は気合を入れてお読みください。
この日も映画を見に行こうという話になっていましたので、待ち合わせはいつもの札幌駅の某所に。私は先にチケットを買っておかないと気になるので、少し早く家を出てシネマフロンティアまでチケットを買いに行き、すぐに待ち合わせ場所へ。
この話は前にも書いたかもしれませんが、私は自分が遅刻してしまうのが許せないため、この日も待ち合わせの20分前には待ち合わせ場所に到着しました。で、スマホを見ながら5分くらい待っていると隣に誰かがそっと立った気配があり、「おいおい、こんなに広いんだから近くに立たなくても」と思い顔を見ると、レビさんでした(^-^) この時まだ待ち合わせ時刻まで10分以上あったんですよ。それなのに私だけでなくレビさんまでもう着いてしまっているという素晴らしい事態ですよ。話を聞くとレビさんも待ち合わせに遅れるのが嫌なようで、私と同じく毎回早めに到着するのです。
そして札幌駅で待ち合わせた際にはレビさんがどこから来るかわかっているため、私はスマホを見ながらそのエスカレータをずっとチェックしていたのですが、レビさんはそんな私の考えを見越してこの日は違う場所から現われたのです。だから私はけっこうビックリして「どこから来たっ」と目を丸くして聞いたら、レビさんは「いや姿見かけたから違うとこから来てみた」ですよ。悔しいですが彼女は私より上手感があります。
さて、次に映画館へ向かうのですが…ほらね、缶コーヒーなんか飲みながら書いてるから待ち合わせだけでこんな文量になってしまいました(-_-;) やはり調子が悪い。このペースで書いていけばこの日のデートの事だけで軽く400字詰め原稿用紙20枚は超えてしまいそうですのではしょっていきます。
で、シネマフロンティアに着いたのですが、この日はレディスデイだったからか、かなり人が多く私たちがいつも座る椅子には札幌マダムたちに占領されていました。
私達が観ようと選ぶ映画って結構席がガラガラなんですけど、今回はレディスデイの効果か珍しくかなり席が埋まりました。そして私たちはいつものおなじみとなったスクリーンに対して右端、中央より少し上の席に座りました。←もしかしたらレビさんは「何でこいついつも右端の席ばかり買っているんだ?」と思っているかもしれませんが、映画を見る時には真ん中か真ん中より少し上で右端に座るのが定石だと映画好きの知人に聞いてから、私はずっと真ん中より少し上の右端の席にしています。気になってたかもしれないので一応書いておきました。
私達が観た映画は「ジュマンジ」という映画で「人間3度までなら死んでも大丈夫」的なコンセプトで進められていくアクション映画です。凄く面白かったです。
およそ2時間ほどの映画を見終わって、私はレビさんを連れてレビさんの誕生日プレゼントを買いに、死海のミネラルを豊富に含んだバスプロダクトやボディケアコスメを始め、石鹸やアロマなど500種類以上の商品を取りそろえたイスラエル発のコスメブランド「SABON」に行きました。レビさんは最近このお店に来たことがあったそうですが、香りが凄く好きなようで楽しそうに商品を選んでいるのを見てホッと一息。たぶんここで買った商品についてはレビさんが書いてくれると思いますので次へ行きます。
「SABON」で買い物をした後は、レビさんがオムライスを食べたいと言っていたので、私は一度行った事のある大通りビッセの「OMS」へ彼女を連れていきました。でもここのビルはエスカレーターが複雑に分かれていて、一つ登るとエスカレーターの場所を探し、また一つ上がってはエスカレーターの位置を探しと迷路のようになっています。デザインだけでなくもう少し便利にしてくれたらいいのにと思うのは私のわがままでしょうか。
「OMS」に入ったのですが時間はまだ5時半前でしたのでお客さんは私たち二人しかいないようでした。それで2人でメニュー表を見ていたのですが、レビさんの「この前ここに来たときは何食べたの?」との質問に、私が「この前来たときはドリア食べたよ」と答えると爆笑されました。オムライス専門店でドリアを食べたっていいでしょう。その時の気分はオムライスではなくドリアだったんですから仕方のない事。本能に従うしかないのです。それよりも私はオムライス専門店としながらドリアも出していることの方が不思議でした笑 そして先ほど買った誕生日プレゼントと先々週に東京で買ってきたプレゼントをレビさんに渡し、喜んでもらえました。そして「育てるタオル」の話も少ししました。
そして私が頼んだのがこの店1番人気だと言う「特製オムハヤシライスセット」、レビさんは「キノコクリームオムライスセット」を頼み、いろいろなことを話楽しく食事しました。
はい、ここで残念なお知らせが一つありまして… とても楽しく食事をしていたため料理の写真を写すことをすっかり忘れていました(-_-;)
セットで出てきたサラダボウルの中に、三角に切られた白い野菜が入っていたのですが正体がわからず二人して「これなんだろうね?」と顔を見合わせてましたので、あれが何の野菜だか聞いてみたかったのですが、テーブルの上には私たちの笑いと空になったお皿だけ。
まぁ良しとしましょう。←どういう〆だ
食事を終えた私たちは、すすきのに行く前に札幌パルコの「LUCH」へ。デモ隊の行進のせいか信号でやたら待たされました(-_-;) レビさんが香り好きだと知り、ちょっとレビさんの好きな香りの傾向とは離れてると思いつつも昔ヘビーユーズしていた「LUCH」へ連れていきました。「香りの爆弾」とも称される「LUCH」ですが(私が勝手にそう呼んでいるだけですが)、商品を真剣に見ているレビさんを隣に「本当に香りが好きなんだなぁ」と思った私。レビさんが気に入りそうな香りはしっかりメモっておきましたφ(..)メモメモ
夜風に吹かれ歩きたい気もしたのですが、またデモ隊と鉢合わせ長い時間待たされるのも嫌でしたので、私は地下通路を使いレビさんをすすきのに案内しました。
ですがここで問題が一つ! 私たちはいつもの通りを歩きバーに向かっていたのですが、その途中にレビさんの大好きなバニーちゃんの店があるのです。しかしこの日はまだ時間が早かったため、店内にはお客さんもバニーちゃんもいなかったので私は黙っていると、急にレビさんが「あれっバニーちゃんの店どこだっけ」と慌てふためいたので、私は「ああ、もう通り過ぎたよ」と言うと「何で教えてくれなかったの」とレビさんはガッカリした様子でした。ごめんよレビさん、でもバニーちゃんはまだいなかったのさ(´・ω・`)
1軒目は明るいけどどこか薄暗いバーの「フェリチタバーチョ」へ。←どうしてもこの店名が覚えられず今回も店名を調べ直しました。フェリチタバーチョ、この店名を一日覚えていられる人0人説を水曜日のダウンタウンで検証してほしいです。
そしてようやく写真撮影開始。
赤いカクテルがレビさんの頼んだカクテルで、手前の黄色いのが私の頼んだカクテルです。
そしてこれがこの店名物のシャンパンタワー。
結婚式の二次会などイベント事の時のみ使われるようです。お値段を聞いたところドン・ペリニヨン3本注文で可能で、この大きさのシャンパンタワーなら大体3万円ちょいでOKだそうです。けっこう手ごろでしょう。結婚式の後でシャンパンタワーを頼みたい方は、すすきののフェ… フェルチタ… ちょっとカンニング… 「フェリチタバーチョ」へGOヽ(^o^)丿
ここでも会話ははずみ私達は6,7杯のカクテルを楽しみ2軒目のバーへ向かいます。で、ここでバニーちゃんチャンスのリベンジですよ(`・ω・´)
私たちは来た道を戻りバニーちゃんの店の前へ…ところがどっこいてやんでい←どんなキャラだ 店の前には大勢のサラリーマンたちがたむろしており、ペースダウンし歩いたものの私はバニーちゃんを見ることが出来ませんでした。許すまじ…サラリーマン…
それで着きましたのが「ふらっと立ち寄りたくなるフツーのBAR」というオープン1年目の静かなバーです。すすきのの夜景がけっこう綺麗に見えますので、レビさんをここに案内しました。
「ふらっと立ち寄りたくなるフツーのBAR」って店名も変わってますけど、ここの店長さんもけっこう変わっていてメニュー表が手書きのメモ帳なんです。
味があるでしょう。
そして私たちが頼んだカクテルがこれなんですが、奥のがレビさんのピーチフィズで、手前のが私のアップルクーラーなのですが…
私たちはけっこう酔っていたのか色も味も似ているカクテルを飲み比べ「どっちが自分のカクテルかわからないマジック」にかかり、また笑いが。ピーチとアップルなんて飲めばわかるだろと思われるでしょうが、ところがどっこいてやんでい←何故かこれにハマってしまった お酒に酔うと味覚は鈍るものでピーチもアップルも同じ樹に実る果実となってしまう訳ですよ。結局私の独断で「これがレビさんの、これが俺の」と決めて飲みましたが、正直なところ自身が無かったのも確か。
窓の外で車の誘導をする警備員さんを何度も眺め、お酒とテーブルの上に咲くトウモロコシのキャラメル花をつまみ、激流のように流れていくゆったりした時間を過ごし腕時計を見るともう終電の30分前で、私たちは急いで店を出て人の数が少し減ったすすきのの路上へ。ここでレビさんがバニーちゃんを見つけたようですが、私にはどこにいるか全く見えず… 彼女の指が示す先を目を細め凝視すると、街路樹の陰に隠れた2階の店舗の窓の中にバニーちゃんを発見しました。「バニーちゃんが見えた」という嬉しさもありましたが、「よく見つけたな」という驚きの方が勝ってました。あんな所にいるバニーちゃんを見つけられるとは、レビさんは余程バニーちゃんが好きらしい。私も好きですけどね。
そしてレビさんが乗る青い地下鉄のあたりまで見送りに行き、私はこの日一日の愉しみを抱えゆっくりと地下歩行空間を歩いていたところ… 「駅構内のお客様、駅構内のお客様
今通路は閉鎖されましたので、左手にあります3番出口より外に出てください」とのアナウンスがかかり、あと2分あればまっすぐ帰れたところまた駅の外へ出されてしまいました。
でもこの日もとても楽しかったので降り出した雨の中、私はスキップをして家に戻りました。頭の中ではレビさんと次どこに行こうとの計画を巡らせながら。
こんな感じのデートでした。
最後まで呼んでくれた皆様非常にお疲れ様でした。そしてお読みいただきありがとうございました(^-^) 今日は長くなりすぎたためシバジョーのつぶやきはお休みということでご勘弁を。この文量でも30分の1に止めたくらい書きたいことがたくさんありましたが、さすがに読む方も辛いでしょうのでこんなところで。
素敵な1日となったことに感謝です(*^^)v
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