路面の雪もだいぶ溶け、札幌にもようやく春の気配が漂い始めています。そして好きな人と春を迎えることの出来る嬉しさと言ったらもうね、何事にも代えがたい…←冒頭からのろけるなと言われてしまいそうですので、ビシッといきましょう( -`д-´)キリッ
私は、レビの「バイなら人生倍~…?」のブログの主のレビさんとお付き合いしておりまして、一昨日にもデートに行きました。
デートコースは札幌駅で映画を見て、大通りでご飯を食べて、すすきのへGOって感じでした。毎回私が行先を決めてしまっているので悪い気もしますが、レビさんはあまり札幌駅近辺やすすきのに詳しくないようですので、私のオススメの店へ(^-^) ←もしかしたら気に入らない店もあったならゴメン(-_-;)
そいで、最初に映画を見に行こうヽ(^o^)丿と、いうことで二人の好きそうな映画を見つけ、某有名石の所で待ち合わせをしていたのですが、私は待ち合わせ時間に1秒でも遅れるのが嫌な人間でして、ていうか待ち合わせに遅れそうになって急いでるだけでもそんな自分が嫌になってしまうので、毎回遅くても10分前には待ち合わせ場所に着いているようにしてます。←仕事や何かで忙しかった場合には仕方ないですけどね。
そしてそれはレビさんも同じようで、遅刻しないように待ち合わせ場所の近くで待機していたようで(似た者同士?)、待ち合わせ時間より10分以上早く合流し、札幌駅の映画館に向かいました。
そして椅子に座ってクレヨンしんちゃんの話などをしながら少し待って、開場したので入ってみたら…私たち以外誰もいない(-_-;)… この映画人気ないのか…と、ドキドキ。
でもすぐにけっこう人が入り始め、平日の夕方でしたが3分の1ほど席は埋まり、一安心して映画を楽しみました。←どんな映画だったかはレビさんが書いてくれると思います笑
そして映画が終わり、札幌駅を出て少し歩くことを了承してもらい、リゾットの専門店へ(本当は違う店に行こうと思っていたのですが、閉店していたことを数日前に知り、知人から聞いていた店にしました)。そのリゾットの専門店は札幌のガッカリ観光スポット第一位の札幌時計台の近くのビルの地下にあるお店でこじんまりしてはいますが、けっこう雰囲気のいいお店でした。で、メニューを開くと60種類以上リゾットがあり、迷ってしまいました。そして私は10種野菜と鶏むね肉のクリームカレーリゾットを選びました(ブログサークルでカレーリゾットを食べたという記事を読んでから、ずっとカレーリゾットが食べたかったのでラッキーでした)。レビさんもかなり迷っていたようですが、どれを頼むか決まり、それで私達は隠れ家風のリゾット専門店でこの日初めての乾杯を。
けっこう量が多く、かなり熱かったため私は口の中を軽く火傷してしまいました。でもそれはレビさんには言わず… なんかカッコ悪いかなと思いまして(´・ω・`)
ここの詳しい味のレビューもレビさんがきっと書いてくれるはず←またレビさん任せ笑 怒られるぞ
そして店を出て時計台の前を歩いていると、斜め向かいの歩道でスケボーの練習をする少年の姿が見えました。一生懸命練習しているのですがけっこう人通りも多く通行人が通るたびに、スケボーから降り道を譲る少年スケーター。←スケーターでいいのか?
で、ジャンプしてみたりしてるのですが、通行人が来るたびに降りてしまうので全然練習になってる様子はなく、ちょっと可愛そうでした( ;∀;) ってか、大通公園まで近いんだからそこで練習すればいいのにと思いましたが、きっと彼には彼の美学があり、歩道でスケボーの技を磨きたかったのでしょう。人通りの多い歩道で練習するからこそ、スケボーの技に美が宿るのかも。
私は彼がいつかスケボーでオリンピック金メダルをとってくれると信じています。
アナウンサー「ついに出てきました、札幌出身の〇〇選手です。彼はスケボーの練習場所を人通りの多い歩道に限って行っていたようです。なんて迷惑な選手でしょう。近所には住んでいてほしくない部門でなら金メダル確実! さあ、華麗な技を世界に魅せつけ迷惑スケーターからの脱出を」なんて実況が流れるかもしれません。
そして私たちはすすきのへ。「大丈夫だよ」と言ってくれてましたが、ヒールを履いていたレビさんが心配になり、ちょっと予定を変えリゾット専門店から真っすぐ行けるバーに行くことにしました。
でもその決断がラッキーでして、ちょうどバニーちゃんのガールズバーの前を歩くことになり、私たちはそこでだけペースを落とし、店の中を覗き込みながら歩きました。「あれ、見えないな」「いや、足は見えてるよ。ほら。足は見える」「ホントだお尻に白いボンボンついてる」「でも顔が見えない~」なんて会話をしながら。←お前らは中年スケベサラリーマンか。
で、真冬でもガリガリ君ソーダというアイスのガリガリ君を使ったカクテルが名物で裏メニューのバーに入り(名物で裏メニューってどっちだよ)
二度目の乾杯をしてお酒を飲みながら、お互いにどんな恋愛をしてきたかなど少し話したり、ブロサーの話したり、下ネタっぽい話をしたり…いや、してません。カルビちゃんという女性の写真を見て「何でこんな名前にしたんだろう」なんて話を楽しくしていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、終電時間の20分前に…
私は歩けば30分もしないで帰れるところに部屋を借りていますが、レビさんはタクシーでなければ帰れないところに住んでいるため、私たちは会計を済ませ急いでバーを出ました。
「終電に間に合うか~」と、私たちは急いでましたが、バニーちゃんの店が見えてくると「よしっ、ペースダウンペースダウン」とゆっくり歩き←だからお前らは中年スケベサラリーマンか… バニーちゃんの店の前を過ぎるとまた急ぎ足に。
途中、レビさんの足の動きがいつもと違うかな、痛いのかな、と感じた私は「おんぶしてやろうか」と聞きましたが、全力で拒否られました(-_-;)←そりゃそうだ。
そして終電の3分前に地下鉄乗り場へ降りていったレビさんを見送り、「ヒールなのに急がせてしまって悪かったなぁ」なんて思いを巡らせていたら、いきなり駅員さんに「お兄さん、もう地下歩道閉めるよ!なんでまだこんなとこにいるの!」と、かなり大きな声で半ギレされ、「いや、あっちの出口から出ようと…だいたいまだ時間大丈夫なのでは…」と言ったら、「もうどっから出たって一緒だよ。早く出ろって」とトイレの横の謎の出口に押し込まれました。「早く出ろ」なんて言い方しなくてもいいだろうと思いましたが、あのおじさんも仕事なんだから仕方ないのかな。そして駅員に追い出され階段を上がって行くと…「どこじゃい、ここ」
札幌に住んで10年以上たつ私ですが、お酒に酔っていたのと暗かったこともあり自分がどこにいるのか分からなくなってしまいました( ゚Д゚)←ここにレビさんがいなくてよかった笑
そしてテレビ塔という北海道で一番高い建物を目印に帰路についた私ですが、やっぱり酔っていたのでしょう。少し帰り道を間違えてしまいました。外はかなりの寒さだったのですが、私がアホをやったので遠回りして帰る羽目に笑
いつもなら先に私が家についているのですが、この日は先にレビさんから「無事についたよ」とlineがきました。かなり体が冷えていたため、ホットコーヒーでも買おうと部屋の近くのセブンイレブンに寄ると、この前つぶやきに書いた、夫婦漫才をしていた大学生カップル?がいまして、男性の方は私を覚えていたのか、私がお店に入ると律儀に頭を下げ「いらっしゃいませー あ、こんばんわー」と挨拶をしてくれ、冷えた体が少し温まったような。←何言ってんだ(-.-)
そして部屋に帰り、すぐにレビさんにlineをして、コーヒーを一口飲み「今日も楽しかったなぁ」と一人つぶやく私。
残りのコーヒーは春になったらレビさんとどこに行こうか、などと思いを巡らせながら飲み、コーヒーの熱に私の熱も伝わってか、いつもよりも香が立った風味に感じられました。好きな人が隣にいる思いで飲むコーヒーは、缶コーヒーと言えどもブルマンを凌ぐかもしれないですね。
…と、こんな感じでした。たまにはこういう話も面白かったですかね?
私は書きながらけっこう楽しんでましたが。
シバジョーのつぶやき
デートから帰ってきて、私はよく「あれ話すの忘れてた~」とか「これ話しておけばよかった~」って事がいくつも浮かんでくるやっかいな人間なのですが、今回もまだまだ話したいことがあったのに、半分くらいしか話せてなかったような気がします(-_-;)
今度何話すかリストを作ってメモしていこうかな。
でもこういことありません? あれ話しておけばよかった~なんて思う事。
あったら「そだねー」ボタンを連打してください。
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