最近私の好きな趣味のような話題が多かったので、本日はこのブログの本題である小説に関するお話をしていこうと思います。それで、今日のテーマは「文学」です。
【文学とは】
文学とは言語を表現の媒介とする芸術一般の事で、言語のあり方によって様々な文学の形態が考えられます。文字が無かった時代には、口承によって伝達される口承文学がありましたが、その後は今現在に至るまで文字言語による文学が存続してきました。
文学とは具体的には詩、散文、劇、その他各種のジャンルを通じて生まれてくるものであります。
そして文学とは、言語表現による芸術作品のことでもあります。
文学界に生きた人々の意外と知られていない話
・理系の作家、安部公房は人生最後の食事は何がいいですかと聞かれて、「本物のトマトジュースが飲みたい」と答えた。
・夏目漱石は原稿が行き詰まると、鼻毛を抜いて原稿用紙に埋め込んでいました。
・宮沢賢治は自由奔放な人で、ある日突然「なんとなく西に行ってみたいな」と思い立ち、どこまでも西に向かったことがある。
・眉村卓は余命を告げられた奥さんのために、一日一つの話を作り読み聞かせていたそうです。
・太宰治は芥川賞がどうしても欲しかったため、選考委員会にあの手この手を使い媚びを売り続けました。しかしその行為に、選考委員会の川端康成が「太宰治は人間的に欠陥がある」と呆れ、受賞には至らなかったと言われています。←これはけっこう有名な話ですので知っておられる方はけっこういるかも。
・内田百聞は、風呂上りに手拭きが無かったので、そこにいた猫で体を拭いたことがあるそうです。←動物好きとしてこの行為は許せないため、私は未だにこの方の作品を手にしたことがありません。
・イソップは奴隷の身分でありましたが、支配者側から見て、奴隷の規範となるような物語(イソップ物語)を書き、自分だけ奴隷の身分から解放された。
・芥川龍之介はお風呂が嫌いで滅多に入ることは無く、イケメンだったと噂されていますが、匂いがきつかったとの話もあります。
・「走れメロス」は太宰治が借金のために走り回っていた時に考えられた話だそうです。
年が明けてからまだ一度も味噌汁を飲んでいない事に気が付きました。野菜のたくさん入った味噌汁が好きなので、野菜が高騰している今、食べていないのです。しかしよく考えてみると、値段の高い野菜を味噌汁に入れる事は無いことは、私はさほど味噌汁が好きではないみたいです。そもそも朝はほとんどパンを食べているため、味噌汁は合いません。それならクラムチャウダーとかコーンポタージュスープの方が断然いいです。やっぱりみそ汁は和食とがいいですよね。焼き魚にご飯に味噌汁。THE日本食ですね。でもこんな朝食は実家を出てから一度も食べていない。嗚呼…
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