シバジョーのつぶやき
今日からシバジョーのつぶやきも復活です。3、4日ぶりのこのつぶやきですけど、なんだかすごく久し振りに感じます。まだ新ブログの緊張感は消えていませんけど、これも気軽にやっていこうと思っています。
私がパソコンに不慣れなことが原因なのですが、ブログの引っ越し作業にかなり時間がかかってしまい、朝方まで作業を続けることもありました。そして深夜に作業をしているとお腹がすくもので、コンビニが近いこともあり私はよく買いに出るのですが、最近購入する夜食に変化が出てきています。以前なら「手軽に食べられる中華まんでも買うか~」と、すぐに決まっていたのですが、最近の私はカップ麺コーナーへ行き「あのブログで紹介していたカップ麺ないかなー」と探してしまうのです。しかしそのブログの主とは住んでいる地域が違うためか、ブログで紹介されていた商品を見つけることはなかなか難しく、似たようなカップ麺を買って帰って来るのです。そして深夜に食べるカップ麺は本当に美味しく、食べ続けています。ですが、さすがに体重が増加傾向にあるので、そろそろこの生活環境も変えなくてはいけないと思っているのですが、カップ麺の魔の手が私を離してはくれないのです。太ってしまったら、そのブログの主に責任追及しなければ。
現在私たちが何の気なしに使っている日本語は、世界的には難しい言語と言われています。そして今日は日本語に関しての面白い新聞記事を見つけました。
これです。
これわからない人なんているなんて。中学生にもなったら簡単にわかりそうなものですけど、正答率はかなり低いんですね。
でもきっとこれ、実際に違いを理解している子はもう少し多いと思うんですよ。ただこんな簡単な問題を出されると、変に頭を使ってしまって問題を自分の頭の中で複雑化してしまった結果、間違いを選んでしまったと・・・そんな気もします。
しかしこうやって読解力が低下していくと、そのうちそのような読解力でも簡単に理解できるような、単純な小説などが望まれるようになりそうで怖いです。
100年後の芥川賞受賞作はこんなものかもしれません。
「きょう、わたしはすきだったどうきゅうせいのおとこのこと でーとしました。うふふ~
きょうのおてんきははれで、とてもきもちがよかったです。がっきまつてすとは0てんだったけど、きょうのおひさまは100てん。そしてこんなひにでーとできたわたしのきもちは200てんまんてん。わーい、うふふ~」
ちょっとローラ風になってしまいましたが、こんな作品が芥川賞を受賞するようになったら小説界の先人たちは涙も出ないでしょうね。
ですが、今や手軽に出版できる電子書籍の波に押され、完成度の低い作品が出てきているのも確か。中にはまともな作品だってありますが、多くは小説もどきの亜流作品です。亜流が本流に勝てることはないでしょうが、現在の小説界では本流の力が大分弱まっているようにも感じますから、いつか亜流の波に飲み込まれ、亜流が本流になってしまう日が来るかもしれません。そして上に書いたような作品が価値ある賞を総なめに・・・
ですが、我々が現在使っている日本語だって、多くの変遷を経て現在の形になったのですから、読解力の低下も寛容に見れば進化の途中なのかもしれません。
テレビに出ていた言語の専門家が「今の日本語は堕落している」と言っていましたが、その堕落している日本語がいつか「姿勢の正された端正な言葉」だったと言われるのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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