2017年9月7日木曜日

感銘を受ける一文

感銘を受けた一文は誰にでもあると思います。
小説でもエッセイの中にでも、光り輝く一文はあります。
その一文の前後にある文章だけでなく、一冊の小説、エッセイまでも引き立たせてしまう一文にも私は何度か出会った経験があります。

物凄い力を持った一文です。

 ですが、そんな感銘を受ける一文でも話の中から切り取って、一枚の紙に載せてみると印象は変わってきます。

切り取りはしてもその人にとって大事な一文なら凄みは残るでしょう。
でも切り取る前のように輝きがあるかといえば、それほどでもない。

 つまり私が言いたいことはどんなに優れた一文であっても、それは単体では本来の力を発揮できないということです。
前後の文章、もっと言うなれば小説全体があってこそ、その一文は光り輝くのです。
そしてそれは逆の場合でも同じであって、その一文が無ければ他の文書も力を発揮できません。
お互いがお互いを引き立て合ってるわけなのです。
 小説はもちろんですが何かを書き、それに何らかの価値を乗せたいならば、些細な脇役になりそうな部分にもしっかり気を入れる事が大事。
それがあってこそ芯のある作品・文章が出来上がるのです。

 あっ、一つだけ注意をしておくと、全てにおいて肩の力を入れていては駄目なんですよね。
難しいことかもしれませんが、力を抜くところは抜いていいのです。ただし、気は抜かないこと。力を抜いても気は抜かずに書くというさじ加減も必要となってきます。




ライオンのように力を入れる時もあれば、ラッコのようにのんびりと書くことも大事。

さじ加減です、さじ加減。

もしもこれを身につけたならば、あなたの文章に神の雫ならぬ神の一文が舞い降りるかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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