国内の水族館のラッコの数が大幅に減ってしまっているようです
ピーク時には国内の水族館に122頭ものラッコがいたにもかかわらず、現在では10頭だけだそうです。
参ったね、こりゃ
これにはもちろん理由があって、ラッコの数が国内で激減してしまった要因は、ワシントン条約にあります。ワシントン条約ではラッコの保護のため国際商取引が規制され、国内に輸入するためには輸出国の許可が必要になりましたが、ラッコの主な輸出先だったアメリカが、90年代後半から輸出禁止の方針に転換してしまったのです。
この理由としましては、もともと個体数が少なく絶滅の危機にあったラッコを保護するため、という事ですから仕方ないとも思えますが・・・国内の水族館でラッコを見ることが出来なくなってきているのは、ラッコ好きの私としてはキツイです。
でも、水族館に連れてこられて、毎日お客さんの目に晒されているよりは、生きていくのに苦労はしても、野生のまま自由でいられる方がラッコにとってはいいのかな、と思ったりもしますけどね。
どこまでも続くかのような広い海で、のんびりぷかぷかしていた方が幸せなのかな…
でもやっぱりラッコに会えなくなるのは寂しいですね。もう道内の水族館では見ることが出来ませんし(-_-;)
で、今現在日本の男性の中では「草食系」が大増殖してると聞きますよね。告白どころかデートにも誘うことの出来ない男性がたくさんいるようです。
↑こいつはいきなり何の話をしてるんだと思ったでしょう。実はこの話はラッコにも関連がありまして…
水族館でラッコが繁殖しない理由は、ラッコのオスの草食化にあるというのです。
野生のラッコは、オスが気に入ったメスを見つけると、すぐに捕まえて生殖行為を始めてしまうせっかちさんなのですが、水族館で人間に飼われ野性の本能を失ったオスは、メスを誘う事も出来ず生殖行為などもってのほかで、水族館内での繁殖は上手くいかず激減の道を・・・
こうなったら私たち日本人男性が、男の背中をラッコたちに見せてやろう!と言いたいところですが・・・先ほど書きましたように私たちは草食系ですから、ラッコに男の生きざまなど示すことは叶いません・
我々人間の男性は、バッカスの雫の力を借りればまだ行動的になれますが、ラッコはどうしようもないですもんねぇ。ラッコにも、我々人間のお酒のようなものがあればいいんですけどね。それならば水族館ののんびり屋さんのラッコも「ヘイ、彼女。ちょっといいかい。美味しいウニをくれるスタッフを知ってんだ。一緒に行こうぜ」なんてメスを誘えるかもしれません。
けどもしかしたらラッコのメスも厳しいのかもしれませんね。
「ウニは好きだけど、あなたのことは興味ないわ。私はレオナルド・ディカプリオみたいなハンサムなラッコが好きなの」
なんてこと言っているのかもしれませんしね。こんなこと言われたら全てのオスにチャンスは無くなりますよ・・・ いやでも、外見ではなく中身ですからね。ラッコだって中身が良ければきっとうまくいくはずです。
ラッコよ、頑張るのだ。私は応援しています。
シバジョーのつぶやき
レビさんが書いてくれていたので、私も少し観覧車での話を。
観覧車に2人で乗った話は書きましたが、観覧車が頂上の71mに達した時に彼女とキスしました。レビさんと付き合い始めておよそ4カ月。初めてのキスでした。
彼女とのキスまでには色々とありましたが・・・好きな人とキスできたのは嬉しいですね。
はじめてのチュウ♬ 君とチュウ♫ I will give you all my love 状態でした。
でも彼女は髭に驚いたようでした(-_-;) 私は髭は毎日きれいに剃っていますが、夜にもなるとうっすらとお髭さんが顔を覗かせてしまいます。というか、どれだけきれいに剃っても多少はざらついてしまいますしねぇ。今度からシェーバー持ち歩こうかな。それか口の周りにセロテープを貼っておくのもいいかも。
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