http://www.2ko2kora2ko6256.com シバジョーのブログ: 抜けきらない正月気分

2018年1月4日木曜日

抜けきらない正月気分


 三が日も終わってしまい、本格的に動き出さなければならないのですが、お正月気分がまだ抜けきらずにいるのか、どうも仕事に身が入らないです

書いてはいるのですが、何とも間の抜けた文章になってしまっていて、締まりがない。

ホイップクリームを作らなければいけないのに、生クリーム使うのがもったいないからと卵の卵白を使ってメレンゲを作り、それを客席に出すシフォンケーキの横に乗っけてしまったようなイメージの文章になってしまっています。←追う少し分かりやすい例えをしろって話ですよね。駄目だと分かっているのに、それで通そうとしている強引さと、「あっ、こいつ気乗りしてないな」っていうのが何となく伝わってきてしまいそうな文章です。(私はあまりお菓子作りに学が無いのでよくわかりませんが、シフォンケーキにはメレンゲ合わせるのもアリでしたっけ? いや、そもそもシフォンケーキには生クリームを合わせるものかも自信がない私です。でも謎のクリームが乗っかってたりしますよね)

 

でも気乗りしないときに書いた物でも「面白い」ものはあるんですよね。作品と言うよりは、くだらなさを追求した文章を書くこともありまして、例えば純文学風の固い作品を書いている時に気乗りがしなければ、その作品の登場人物や情景はそのままに、コメディ風の作品を別のフォルダに書いていくのです。これを後から読み返すとあまりに馬鹿馬鹿しくて、逆に面白さがある文章も出来ていたりもします。

改変前の文章とコメディ風にした文章を乗せてみるのも面白いかも。でも私のお笑いセンスの無さが露呈してしまうから怖くもある。

 

 

 シバジョーのつぶやき

お鍋を食べに行こうと誘われています。私の友人には鍋奉行と言われるような、「これ食べれるよ、早く食べな」「あ~それまだ取っちゃダメだよ。先にこっち食べてよ。ほら、入れてあげるから」的なことを言うような人はいませんが、いつもスムーズに進むんですよ。バランスよく私が思ったように鍋の場が進んで行くのです。

もしかしてこれって、知らう知らずのうちに私が鍋奉行になっているからなのでしょうか。そんなことはないと思いますが、気を付けないとダメですね。

 

A「今度の鍋楽しみだね~。あそこの鍋美味しいから楽しみ」

B「毛ガニにズワイにタラバ、この三種類が入った味噌仕立ての鍋だから絶対美味しいよ。それに産地直送の蟹の出汁の美味い事」

A「うわぁ~早く行きたいね~。で、メンバーは他に誰呼んだの?」

B「ああ、それならCにまかせてるよ。誰に声かけた?」

C「えっとね、○○と△△とシバジョーを誘っておいたよ」

Cの言葉を聞き、顔を見合わせるAB。その表情には調理前の蟹と似た悲しみが浮き出る。

AB「・・・・・シバジョー・・・」

大きなため息をつく二人

B「お前何でシバジョーなんか呼んだんだよ!あいつがいると落ち着いて食えねぇだろ」

A「ごめんB。私今回パスするわ。あいつに仕切られるなら一人で味噌汁食べる方がマシだもん」

C「だよね、俺もそう思う。やっぱあいつは違うよね」

AB「じゃあ誘うなよ」

3人の間に雪も凍るような冷え込んだ風が吹き、鍋の話はお流れになってしまったのである。

 

こんなことになったら嫌ですからね。今度鍋に行っても黙って食べることにしよう。      
冗談でこんなこと書いてみましたけど、実際に言われていそうで少し怖いです。
 

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