昨日シバジョーのつぶやきで眠れなくなったと書きましたが、実は理由がありまして・・・
嫌な奴から言われたことを、思い出してしまっていたのです。
私は26歳か27歳の時に書き上げた作品で、国内ではあまり見かけない(0ではないです)ある手法を取り入れたんです。
その手法を取り入れた理由としては、作者だけではなく、読者と共に作品を作り上げたいとの思いからでした。
しかしその思いを込めた作品を読んだ某映画脚本家に、「なんでこんなシーンを入れたの。小説を馬鹿にしてるの。こんなこと書いてる作品見たことないし、僕はこれを小説としては認めない」と言われてしまったのです。
この言葉を小説家の先生に言われたのなら、素直に飲み込むこともできたでしょうが、昨日こちらの世界を覗き込んだくらいの兄ちゃん映画脚本家に言われてしまったので、正直悔しかったです。
小説と映画脚本は別物ですしねぇ・・・
「実際にこの手法を取り入れてる作品もあるんだよ。お前が知らないだけじゃないか」と思ったりもしました。
いや、でもきっと、私の実力がまだまだだったから批判されてしまったのでしょう。(そういうことにしておきます)
でも今なら、あの手法を取り入れてもいいんじゃないか。
ちょうどいい素材が、今作品にはあるし・・・
なんて事を考えていて、朝まで眠れませんでした。
実際にどうするかはお楽しみに。
でもまたあの某映画脚本家が出て来て、文句付けられたらムカつくだろうなぁ。
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