はい、本日は私自身、キーボードを打つ指が悲鳴を上げそうになるくらい痛い話。
つまらない小説についての話です。
つまらない小説の傾向としましては、結果や結論は書かれていても過程が抜け落ちているものですね。
必要以上のことを書かなくても読者は分かっているだろうと、自分だけが知っている結論に至る過程を、読者を共有できていると勘違いし、過程を詳細に書かない作家さんがいますが、そういう人の作品は大抵がつまらないものです。
そして作品に主義主張がないと、読者の印象に残らない、薄っぺらい作品になってしまいます。
主義主張の見えない作品って、市場を意識して書かれた作品に多い気がします。
売れ行きのいい作品傾向を調べ上げ、それになぞったストーリーを書き上げる。しかし中身はスッカスカ・・・ それじゃあダメですよね。
市場の売れ行きを調べることは確かに大事な事ですよ。でもそこに意識を向けすぎていては、作品に魂は入りません。
「たとえ売れなくてもいいから、自分の書きたい作品を書く」くらいの気持ちで執筆していけば、自然と自身の主義主張が作品に乗るものです。
シバジョーのつぶやき
最近あまりつぶやけていない気がする。仕事で忙しいから仕方がないのかもしれないけど、このつぶやきが私のブログの生命線のようなものだと思っているので、もう少しつぶやかなければ。
と言いつつ、仕事に戻ります・・・
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