こんにちは、シバジョーです。
もう嫌になるくらい暑いですね。
かき氷の中に埋め込まれたいです。出来れば抹茶かき氷の中に。そして練乳か黒蜜でもかけてもらって、私が埋められたかき氷は食べられるのです。
シャリシャリ……
「ん、なんか歯に挟まったぞ。なんだこれ、シバジョーじゃねーか。何でこんなもんが入ってんだ。おーい、スタッフゥー」
「はいはい、どうかしましたか。お客様」
「どうかしましたじゃないですよ。僕のかき氷にシバジョー入ってましたよ」
「あぁっ、シバジョー! このバカタレ、昨日はぷっちんプリンの中で寝てて、今日はかき氷か。こんなことばっかりしてたら追い出すぞ」
テクテク ポチャン
「ああっ、今度はアイスキャラメルラテの中に。捨てシバジョーなんて拾ってくるんじゃなかった」
完
さて、本日はプロットの話を少し。
小説を書き始める前に、プロットは必ず考えておくべきだと言われています。
物語の結末までをしっかりと書いたあらすじがあるのと、見切り発車で書き始めた作品とでは、出来上がりに雲泥の差が出ます。
しかし、プロットが絶対に必要かといえば、そうでない気もします。しっかりとプロットを作り上げてしまったことにより、型にはまってしまい、何だかぎこちないストーリー展開になってしまうこともあります。
ストーリーが羽ばたけなくなってしまうのですね。
事実、そういったストーリー展開になることを嫌って、プロットを立てずに書き始める作家さんもいます。
これはもちろん、それが出来るだけの技術が、あってこそのものだとは思いますが。
プロットは大事なものです。しかし、プロットが完璧すぎると、ストーリーが縛られてしまうこともあるのでご注意を。
0 件のコメント:
コメントを投稿