http://www.2ko2kora2ko6256.com シバジョーのブログ: 文学界の偉人たちのちょっとおかしな話

2018年2月5日月曜日

文学界の偉人たちのちょっとおかしな話

 作家が作家たるには普通の人々と同じ立ち位置にいては駄目だと思うことがあります。人々を驚かせ、感動させる話を書き続けるには、社会や世間から変人・狂人と思われるくらいの人間こそが、大作を生み出せるものと考えております。
 私はまだまだそんな境地には足を踏み入れることすらできていませんが、いつかそんな場所に立てることを願っています。


ということで本日は、意外と好評でした、文学界の偉人たちのちょっとおかしな話を、またいくつか書いていこうと思います。


【文学界の偉人たちのちょっとおかしな話】

・江戸川乱歩は極度の人間嫌いでして、一日中部屋のカーテンを閉め切っていました。
また、彼は親の都合で子供のころから何度も引っ越しを繰り返し、大人になって自分で自分の住み家を選べるようになってからも何故か引っ越しを繰り返し、生涯で計46回の引っ越しをしたとされています。
そして彼の作家生活は31年ですが、実は休筆期間が17年もあるのです。ですから彼は作家活動をしていた期間よりも休んでいた期間の方が長いのです。

・赤川次郎は、自身の作品で犠牲となった被害者たちのために墓を建てるようになり、犠牲者が増えるたびに墓に名前を彫っています。もちろん墓参りにも行っているそうです。

・谷崎潤一郎は天婦羅を食べる際に、必ず衣を剥がしてから身を食べたそうです。その理由に驚いてしまうのですが、天婦羅の衣を女性の着物に見立て、脱がせていく雰囲気を楽しんでいたそうです。

・女性編集者泣かせと言われた川端康成は、関係者の間では寡黙で有名で、独特のギョロ目で相手の顔を見ながら、ほとんど口もきかないこともあったそうです。
 女性編集者が川端邸に訪問した時には、大作家を前にして緊張している女性編集者が懸命に話すものの、川端康成は一言も口をきかなかったそうです。ただ黙って女性編集者をジロジロと見つめ続けたそうで、話しかけて何も話さない川端康成が嫌になり、女性編集者は泣き出してしまったそうです。

・太宰治は芥川龍之介に心酔しており、芥川の髪形を真似てみたり、彼の有名な口元に手を当てた写真のポーズを真似して、自分でも同じ写真を写したりしていて、芥川氏への傾倒は凄かったようです。


シバジョーのつぶやき
新しく買い替えたiPhoneの待ち受け画面を何にするかまだ悩んでします。壊れたiPhoneの待ち受け画面には、ウルトラマンに出てくる怪獣「カネゴン」の画像にしていましたが、その画像が検索しても見当たらなかったため、まだ購入時の画像のままです。
 日々目にするものですから、愛嬌のあるカネゴンの画像は気に入っていたので、なかなか次の画像が見つからず… キャラクターで言えば「スヌーピー」なんて大好きなのですが、男の待ち受け画面が「スヌーピー」っておかしいですよね。
又吉直樹さんの画像にでもしてみようかな。「なんで又吉直樹っ?」とネタに出来るかもしれませんから。でも誰にもツッコんでもらえなかったら悲しいし、又吉さんと毎日顔を合わせるのは正直辛い。
 何かいい画像ないかな。


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